2026年8月4日
<AIネイティブ採用調査2026> 候補者の約8割が採用AIの「利便性」「公平性」などを評価、 AI活用の先に求めるのは、候補者を深く理解した「体験設計」
~AIがノンコア業務を担い、採用担当者が対話や意思決定に集中する「AIネイティブ採用」へ~
株式会社TalentX(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木 貴史、証券コード:330A、以下「当社」)は、「採用活動におけるAI活用に関する実態調査」の第二弾として、転職を検討する中途採用候補者221名を対象とした「採用AIと候補者体験の因果関係に関する調査結果」を公開しました。
調査の結果、候補者の約8割は「24時間いつでも応募・問い合わせができる」など、利便性や評価の公平性といった採用AIのメリットを認識しており、AIそのものを拒否していないことがわかりました。一方で、候補者がAI活用の先に求めているのは「自分を深く理解した対話」であり、重要なのは「AIを使うかどうか」ではなく、「自分を理解されている」と感じられる候補者体験の設計です。そのうえで当社は、AIが面接日程の調整や質問対応といったノンコア業務や候補者データの解析を担い、採用担当者が候補者との対話や意思決定に集中する「AIネイティブ採用」への進化を提唱します。
(調査レポートの無料ダウンロードはこちら:http://bit.ly/4vXF3HY)

調査結果のポイント
本調査では、候補者の過半数がすでに選考でAIの存在を感じ取っている今、採用AIの成否を分けるのは「候補者体験の設計」であることを明らかにしました。
1.AIは選考の「入口」で見え始め、候補者は利便性・公平性を評価
候補者の52.8%が選考過程でAIの存在を感知。場面の上位は「面接の日程調整」「チャットボットでの質問対応」(各46.4%)などの一次対応で、AIの選考への浸透はこれから本格化する。候補者の約8割はAI活用に何らかのメリットを認識しており、AI自体を拒否していない。
2.AIを活用できても、「候補者体験の設計」が採用活動を左右する
機械的なAI活用が選考で見えた候補者が最も懸念するのは「自分の熱意や個性が伝わらない」(42.5%)こと、次いで「機械的で人間味のない対応」(35.8%)。問題はAIの存在ではなく候補者体験の設計にあり、設計されたAI活用はむしろ採用の武器になる。
3.転換点は「理解」と「対話」――AIが理解を担い、人が対話に集中する設計へ
候補者が採用担当者に最も期待するのは「自分を深く理解した対話」(40.1%)。「人間ならではのあたたかさ」を最も感じる瞬間も「リクルーターの人柄を感じる対話」(25.9%)だった。こうした体験を実現する土台となるのは「AIに任せる業務」と「人が担う業務」の役割分担だが、実際に明確に切り分けている企業は21.1%にとどまる。
1.AIは選考の「入口」で見え始め、候補者は利便性・公平性を評価
候補者の52.8%が、転職活動の選考過程で企業のAI活用を感じたことがあると回答しました。AIを感じた場面の上位は「面接の日程調整」「チャットボットでの質問対応」(各46.4%)などの一次対応であり、実際の選考中にAIを感じたという回答はまだ少数にとどまります。また、候補者はAI活用のメリットとして「24時間いつでも応募・問い合わせができる」(40.1%)、「評価の客観性・公平性」(39.2%)を挙げており、約8割が何らかのメリットを認識しています。候補者はAIを拒否しているのではなく、AIが「自分のため」に機能しているかを重視しています。

2.AIを活用できても、「候補者体験の設計」が採用活動を左右する
一方、志望企業の選考過程で機械的なAIの活用が見えた場合、候補者が最も懸念するのは「自分の熱意や個性が伝わらない」(42.5%)ことであり、次いで「機械的で人間味のない対応」(35.8%)が挙げられました。候補者が恐れているのはAIそのものではなく、「自分が理解されない」選考体験です。約8割がAI活用にメリットを認識しているという結果と合わせると、人間らしさを重視した候補者体験をAIで設計することこそが、これからの採用の武器となります。

3.転換点は「理解」と「対話」――AIが理解を担い、人が対話に集中する設計へ
AI活用が進む中で、候補者が採用担当者に最も期待するのは「自分を深く理解した対話」(40.1%)でした。また、選考プロセスで「人間ならではのあたたかさ」を最も感じる瞬間は「リクルーターの人柄を感じる対話」(25.9%)であり、AI活用で重視されるのは選考の効率化だけではなく、人と向き合う時間や個別化された体験だということが示されました。一方、採用担当者への調査では、67.9%の企業で「AIに任せる業務」と「人が担う業務」の役割分担が未定であり、候補者が求める深い対話は現場の個人努力に委ねられています。

候補者が「理解されている」と感じる体験を実現する「AIネイティブ採用」と「MyTalent Platform」
本調査が示したのは、候補者は採用AIの進化を歓迎しており、体験を設計すればAIは採用の武器になるという事実です。この候補者体験の向上と採用担当者の生産性向上の双方を実現するのが、日本初のAIネイティブな採用プラットフォーム「MyTalent Platform」です。
「MyTalent Platform」は、バラバラになった採用データと候補者体験をシームレスにつなぎ合わせ、AIが常に最適な示唆を出し続けるインフラとして機能します。本プラットフォームは、候補者の志向性についてAIが分析・示唆を与えることで、候補者体験の向上につなげる機能として、以下を展開しています。
・転職意向の可視化と通知(「MyTalent CRM」内):過去の選考辞退者やイベント参加者などの「過去のつながり」をデータプールで管理。事前に許諾を得た行動履歴をAIが分析し、「再度、自社に興味を持った瞬間」を検知します。候補者に届くのは機械的な一斉送信ではなく、最適な「再会のタイミング」での採用担当者からの連絡であり、候補者体験の向上につながります。
・応募書類の文脈を読み取ったマッチング(「MyTalent Hire」内):AIが応募書類の文脈から、経験やスキルと求人要件との親和性を推定。例えば「リーダー経験」という単語の有無に関わらず記述内容からマネジメント経験やその可能性を読み取るなど、候補者の新たな可能性を活かしたマッチングにつながります。
これにより、採用担当者は定型業務から解放され、「候補者を深く理解し、最適なタイミングで心を動かす」という、候補者体験を重視した本来あるべき採用活動に集中できます。詳細は、以下リンクよりご覧ください。
(詳細はこちら:https://mytalent.jp/ai-core)
日本初、AIネイティブな統合型タレントアクイジションプラットフォーム「MyTalent Platform」について

「MyTalent Platform」は、持続的な優秀人材の獲得をオールインワンで実現する、日本初(※)のAIネイティブな統合型タレントアクイジションプラットフォームです。採用CRMを基盤に、ブランディングからタレントプール、リファラル、候補者管理にいたるすべての機能を高度に統合。AIを単なる効率化ツールではなく、個別最適化された候補者体験(CX)を設計する戦略的中核エンジンとして機能し、集客から関係構築、選考、採用、そして入社後の活躍までを一気通貫で支援します。
その根幹となる「AIネイティブ採用」のコンセプトは、「AIはつながりを駆動し、人間はエンゲージメントを」。AIが事務作業やマッチング判断を自律的に担うこと、人事担当者は候補者一人ひとりの価値観に寄り添う「個別最適化した関係構築」や、自社の魅力を深く伝える「魅力付け」、そして組織の未来を左右する「最終的な意思決定」といった、人間ならではの本質的な業務に専念できます。これは単なる業務効率化を超えた、企業の未来を創るための「投資」です。
「MyTalent Platform」サービスサイト:https://mytalent.jp
(※1)自社調べ(2026年3月、日本国内における「統合型タレントアクイジションプラットフォーム」として)
株式会社TalentXについて
株式会社TalentXは、AIネイティブ採用を実現する統合型タレントアクイジションプラットフォーム「MyTalent Platform」を展開しています。国内初の採用CRMをはじめ、採用ブランディング、リファラル採用、アルムナイ採用、候補者管理などを通じて、企業の「タレントアクイジション(持続的な優秀人材の獲得)」をオールインワンで支援しています。また、テクノロジーのみに留まらず、採用戦略の設計と伴走支援をする戦略RPOサービス、プロフリーランス人事サービス「すごい人事」など、戦略人事の実行支援サービスを提供しています。テクノロジーと戦略、実行支援を掛け合わせることで、人と組織のポテンシャルを最大限に引き出す社会の実現を目指しています。
■調査概要
調査名 :採用活動におけるAI活用に関する実態調査 2026
調査対象および有効回答数:従業員数500名以上の会社で働く人事担当者・人事責任者(213名)
/社会人2年目以上かつ転職を検討されている中途採用候補者(221名)
調査期間 :2026年4月28日
調査方法 :インターネット調査
調査主体 :株式会社TalentX
※調査結果は、端数四捨五入の都合により合計が100%にならない場合があります。
※全調査結果は以下のURLよりご覧ください。
https://bit.ly/4uKOeL7
【会社概要】
社 名:株式会社TalentX(証券コード:330A)
所在地:〒162-0825 東京都新宿区神楽坂4-8 ONEST 飯田橋スクエアG階
代 表:代表取締役社長CEO 鈴木 貴史
設 立:2018年5月28日
会社HP:https://talentx.co.jp
「MyTalent Platform」サービスサイト:https://mytalent.jp
<報道関係者からの問い合わせ先>
株式会社TalentX 広報担当者
TEL:03-4500-2007 FAX:03-4400-2859 E-mail:pr@talentx.co.jp